1月に産まれて、すぐにやってきた3月3日のひな祭り。
私の実家はうたが初孫なので、色々行事が楽しみらしく、私が産まれたときの七段飾りの雛壇をだしてくれました。
まだ、金平糖も菱餅も食べられないからとりあえず写真だけでもという流れだったのだけど、そこはまだまだ生後1ヶ月。空気なんて読まずにぐーーぐーぴーぴー寝てしまう・・・。
一瞬目が開いた所でシャッターチャンス!
あー、ブレた!
あー、うたが動いた!
あー、ひいばあちゃん目、つぶった!
と、まぁ大騒ぎ。
疲れました。
結局、記念になるような写真は一枚も撮れず、やっぱり初節句は来年てことにしよう、今年はなかったことに、なしなしーーー、ノーカウントですー、で、終了。
おいおい。
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ところで、初登場ですが、写真の人が噂の私のおばあちゃんです。
過去のどこかの日記でも数々の武勇伝は書いたような気がしますが、まぁ、あれです、夜でもサングラスかけてお出かけしちゃうおばあちゃんです。
御年83歳くらい?なおばあちゃん、まぁ、想像はしていましたが、うたが産まれてからのはりきりっぷりはそれはそれは・・・。
退院してタクシーで私が自宅につくなり、『ほれ、かせっ』と、うたを連れ去り、自分の部屋のコタツにうたのあごまですっぽり・・・。
ひじょうーーーに危険です。
何度、説明しようとも、母親になって5日ばかりのひよっこの意見など無視無視。
お風呂は自分が入れるとぶるぶる震える手で言い始めるし(さすがにそれは説得した)、寝不足でパジャマで髪もぼさぼさのままの私のことなどお構いなしに近所のお友達つれてきて
『めい、お隣さん来たから、ほら、うた見せて。ほら、だっこさせてやって。』と、ひ孫自慢。
もう、お手上げです。
そんなわけで、たった一週間の里帰りとなったわけでした。
おばあちゃんがそんなかんじなので、私の母は、逆に何も口はださず、でも『孫』というものに感慨深げ。孫パワーで、母も元気になってくれるといいなー。
暴走ひーばばにも見習ってもらいたいものです。
今年になって、私の周りでは赤子がぽこぽこ誕生。数えてみたら7人!
ここだけ、人口密度が濃い感じです。