先週金曜日から林檎の木で始まった、「その辺に咲いていた花の絵」展初日、本当に久しぶりの喫茶でした。
お天気もすばらしく良くて、のんびりのんびり。
4種類の紅茶メニューのほかに、『かんぶつ食堂』のありまちんが作ってくれたおやつプレート。
ほろっとやわらかーい2種類のマフィンと、51:farmのハーブティやのあきちゃんの「栗緑茶」を使ったメレンゲなど。
カナパン&サカモト食堂のスープとパンのランチもありました。
あ。おやつの写真がない!ごめんよありまちん。
林檎の木で絵の企画展は初めてだったので、昨年まで毎月やらせてもらっていた林檎喫茶も、なんとなーくいつもとちがう雰囲気で、あー、なんかこの空間の中でお茶を愉しむっていいなーと改めて実感。アミイゴさんの絵はとってもやさしくて、温度を感じる絵でした。
3連休中日の10日は、ワークショップと、花*花のこじまいづみさんのライブ。
ワークショップは間に合わなかったけど、到着したときには、ウッドデッキに出来上がった一枚の作品が風にゆらゆらしていました。
いづみさんの声は、いろんな色を持っていて、すーっと水のように流れていたり、ぐわっと力強かったり、ふわっとスポンジケーキみたいだったり。
一人の歌い手さんとしてだけでなく、女性として、お母さんとして、なんだかつたわってくるものがたくさんありました。
LIVEの片付けのあと、すこーしだけおつかれさまの宴にも参加してこっそり帰ろうと思ったんだけどなんだかみんなにみつかっちゃって、入り口までお見送りしてもらっちゃいました。
いづみさんがね、ライブ中に私がおなかをさすりながら聴いていたのに気づいてくれてたみたいで、
「なんか、もーなきそうになってんーー」って。
それを聴いただけで私も泣きそうになって、というか、ライブの最後にはずっと涙が止まらなかっただけど、いづみさんという人間の温かさが嬉しかった。
カナパンにも言われたけど、本当に何よりの胎教でした。
あの日、あの場所にいたみんなみんな、ありがとう。